婚活メディア『fromeeee』を運営しております川崎です。
名古屋で結婚相談所cradle netのカウンセラーとして活動しております。
婚活をしていて、初めて会ったときはお互いに好感触だったのに、会うたびにお相手の反応がイマイチ、急に話が続かなくなった、思ったようにうまくいかない、などの経験はありませんか?
自分の思ったような反応が返ってこないと戸惑いますし、お相手の気持ちがどんどん分からなくなってきますよね。
そうなってくるとネガティブな感情が芽生え、婚活が楽しくなくなり”婚活疲れ”につながってきます。
婚活疲れを回避すべく、今回はお付き合いがうまくいかないのは何故かを考えていきましょう。
婚活がうまくいかないのはどうして?
問題
〇ポジティブ感情
お見合い成立後の顔合わせで話が弾み、楽しい時間を過ごせると自分に好感を持ってもらえたことで自信もつく。
デートの約束ができると、このままいい感じに交際まで進める気持ちになり、婚活が楽しくなる。
このとき、楽しくて相手の気持ちを考えなくなり自分のことだけを考えてしまうことがあるので注意する。
〇ネガティブ感情
会う回数が増えてくると、自分が思っているような反応と違う反応が返ってくるときがあったり、会話が途切れたり、笑顔が少ないことを気にしてテンションが落ちてしまう。
ポジティブ感情が高ければ高いほど、ネガティブ感情になったときに落差が激しくなる。
〇お相手を不安にさせる言葉
知らないうちに自分ではプラス面や心配してもらいたい為にアピールしたつもりが相手を不安にさせてしまっていることも…
例えば、会社の飲み会の話をしたときに男性の場合、飲みすぎた女性を家まで送り届けた、女性と映った写真を見せるなど。
女性の場合は男性との距離が近かった、帰宅時間が遅くなったなど。
原因
〇勝手な思い込み
感情の浮き沈みが激しいと自分のことしか考えられなくなる為、勝手な妄想や思い込みをしてしまう。
いつも笑顔で楽しく過ごしているのに、自分の気持ちを伝えたら反応が悪かったときに「この人は自分に興味がないんだ」「ただの遊び相手」などと思い込んでしまう…
こんなとき相手の方が慎重な人なら、もう少し時間をかけて知っていきたい、真剣交際に進むには不安要素がある…と、もっとお互いの中を深めたいと思っているだけなのかもしれないのに。
〇相手の気持ちを考えれない
出会って間もない時は緊張感もあり、相手の顔色を伺い身だしなみ、言葉に気を付けますよね。
でも慣れてくると気をつけることが減ってきます。自分の気持ちばかりが優先して知らない間に、相手の話を聞かずに自分の話ばかりしている。ずっと話を聞いてて相手が疲れていることに気が付かないことが多いです。
解決策
〇全てオープンにする必要ナシ
自分のことを全て受け入れてもらおうと、何でもバカ正直に言う必要はありません。ウソや結婚生活に支障がでるようなことを隠すのは良くないですが、異性の話を出すなど、相手を不安にさせるようなことは自分の内にしまっておいてください。
〇思いやりの気持ち
”親しき中にも礼儀あり”という言葉があるように、距離が縮まっても相手が疲れていないか、何を求めているのかを考えてコミュニケーションをとる必要があります。
〇安心させるワード
結婚相談所で活動している方は、結婚観を大事にしていることが多いです。この人と結婚したらこんな毎日が過ごせるかな?とか、生活スタイルを想像されているので、仕事で遅くなることが多い人は早く帰れる日を伝えたり、休日は出掛けて二人の時間を大事にするなど、相手が不安に思っていることを解決していくと相手の方も結婚生活をイメージしやすくなります。
〇カウンセラーに相談
お相手に聞きたいこと言いたいことがあるけど聞けない…相手が今どんな気持ちなのかが分からない…などと思ったときは一人で悩まずにカウンセラーに相談することをおススメします。
結婚相談所、以外の恋愛であれば自力でなんとかするしかないし、二人の状況を知らない周りの人に相談し、周りの意見に左右されてうまくいかない場合も…
カウンセラーであれば状況把握ができるため、悩みを解決しながら楽しく婚活ができますよ♪
婚活は楽しく活動するから、良いご縁に結びつくので、できるだけ自分に負荷がかからないように活動してもらえたらなと思います。
悩んだとき、つまづいたときにこそカウンセラーをどんどん頼ってください。
楽しい婚活ライフを送るため、二人三脚で頑張っていきましょう(^^)/
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回も立ち寄っていただけると嬉しいです☆