こんにちは!
婚活メディア「fromeeee」を仲間達と運営している三井と申します。
名古屋市熱田区を拠点として、地元の弥富市でも活動している「結婚サポート クロッシング」でカウンセラーをしております。
婚活の情報は、他のカウンセラーの方々のブログが、非常にわかりやすく素晴らしいものばかりなので、少し変わった視点でのブログにしました。
私自身、現役のバーテンダーということもあり、飲食の現場で見て聞いて調べたことをブログにしていきたいと思っております。それが少しでも皆様の実践のためになれば幸いです。
皆様、婚活を進めていくと、男性の方も女性の方も、異性の方とお食事をする機会はあると思われます。
例えば最初のデートはレストランでお食事という方も多いはずです。
当然、「お酒は飲まれますか?」というお話も出ると思われます。
では、恋愛とお酒の相性が良いと言われていることはご存知でしょうか?
私や周りの方の経験からも証明されていますので、いろいろとお話させていただきます。
「好意のある人を飲みに誘えれば、デートする以上に効果がある」
もちろん、お酒が飲めない方や苦手な方もいらっしゃるので、そういった方は例外となりますが、今回は男女共にお酒が飲めるというのを大前提としてお話させていただきます。
【恋愛とお酒の相性が良いと言われている理由】
お酒を飲むということは、「酔う」ということです。好意をもっている人とコミニュケーションを取るうえで障害となる感情が、酔うことで少なくなるからです。
①お酒を飲む⇨酔う⇨緊張が少なくなる。
好意を持っている人の異性を意識すればするほど緊張してしまいますが、お酒の力を借りると、普通に話せるから会話が盛り上がります。酔うことで変に緊張しなくなるからです。
②お酒を飲む⇨酔う⇨リラックスできる。
酔うことで緊張感が解けてリラックスしていきます。そうすると警戒心が減っていきます。2人でお酒を飲むことが恋愛を進めるためのきっかけになることもあります。
③お酒を飲む⇨酔う⇨勇気が出る
恋愛の一歩前進させるために勢いが必要なことも多いです。酔っていない時と比べてみてお酒の力を借りると、愛情の言葉を出す勇気に繋げていけることもあります。
この3つの事柄は、職場で実際に見て聞いたことです。
好意を持つと意識してしまいマイナスになることが、お酒の効果によってプラスに働くことが、「恋愛とお酒の相性が良い」ということです。
次は少し調べました。【恋愛とお酒は実は化学的にも証明されている】
科学的に、酔うということで本能の抑えが効かなくなり、相手の外見が良く見えるそうです。「ビールゴーグル効果」というそうです。ちゃんとした研究がされていて、お酒を飲むと魅力的だと思う異性の基準が下がり、より魅力的に見えるようになるそうです。さらに研究結果では女性のほうが男性より判断能力が落ちるともわかっているそうです。
なので男性は相手の女性が美しく見え、女性は相手の男性がカッコよく見えるようになります。
相手の見た目が良く見えるようになるのは、自分と一緒に飲んでくれる異性が素敵に見えるほど幸せを実感できるそうです。酔った時ほど脳は自分の理想に近づけたくなるのです。
この効果を高めるテクニック
①フィーリンググッド効果
お店選びは雰囲気の良いところを重視しましょう。雰囲気が良いお店でお酒を飲むと気持ちや気分が左右されて恋愛モードになりやすくなります。
②スティンザー効果
お酒を飲む時の席はできれば横並びかL字席が望ましいです。対面席よりも良好な関係を築けます。ただし関係が浅いうちは、横並びやL字席はとくに女性に警戒されてしまうデメリットもあることを忘れずに。
③ランチョンテクニック
食事の質の高い店を選びましょう。美味しい料理を食べることで好印象を抱いてもらいやすくなるからです。
このテクニックを使って好意ある人と一緒に飲むと、シラフの時よりも、お互いに魅力的に見えて恋愛に積極的になれるはずです。
【マイナス面も知っておきましょう】
もちろんお酒の効果は良い面ばかりではなく悪い面もあります。
酔いすぎると怒り上戸や泣き上戸など、いろいろな感情が表現される方もいますね。
いつも出せなかったその人の内面が出やすくなり、お酒の失敗が原因で壊れてしまう恋愛があることも知っていてください。
いつも仲良くいらっしゃるカップルが、お酒を飲むと喧嘩して帰っていくというシーンもよく見ていました。
【お酒が入って失敗しないためにも】
①酔った勢いで他人に失礼な態度を取らない。
お店のスタッフなどに横柄な態度になったり、相手の話も聞かず1人で調子の乗って喋りすぎてしまったりしても印象は悪くなります。たとえ酔ってたとしても相手に「素敵な人」と思ってもらわなければ好印象を持ってもらえないので、調子には乗らないことも大事。
②泥酔しない。
当然ですが、いくらお酒に効果があるといっても気持ち悪くなってしまったり、記憶が無くなるまで飲んだらマイナスしかないです。
③相手に飲ませ過ぎない。
楽しく飲んでるうちはいいですが、相手が飲みたくないと思っているのに飲むことを強要するのも逆効果になってしまいます。
このようなマイナス面もありますが、2人の関係が合っている場合は、お酒による効果は高いはずなのです。まだ恋愛に進んでいない関係だとしても、2人きりで飲むことができれば、それで急接近できたり、勢いで告白できたりするのです。
酔っている間の2人の関係は魔法にかかってるみたいなもので、酔いが覚めてしまうと効果は失ってしまうこともあります。
ただ、飲んで仲良くなれたり進展することができれば、その時の流れた時間が元に戻るということはないのです。
【まとめ】
私が相談所を始めて、いろいろな方の相談を聞いて1番感じることは、自分に自信を持ってほしい。恋愛を進めたいのであれば、相手に対して「自分はオススメです」と言えなければ相手も受け入れてくれないはずです。
ほんの少しでいいので自分自身を売り込める自信を持つことが一歩進んでいけることだと思います。普段は口に出せないことも、お酒の力を借りてでも売り込めることができれば一歩前進です。
告白は勇気がいっても、軽い感じで飲みに誘える方がハードルは低いはずです。まずは自分が好意を持っている人に一緒に飲めるようにしてほしいものです。
皆様の婚活のお役に立ちますように。。
最後までお読みくださりありがとうございました。