こんにちは!
婚活メディア「Fromeeee」を仲間達と運営しています三井です。名古屋市熱田区を拠点として、地元の弥富市でも活動している「結婚サポート クロッシング」でカウンセラーをしています。
私は現役のバーテンダーも別でやっており、婚活と飲食のそれぞれの現場で、見て、聞いて、感じたことをブログにしています。皆さまの実践のためになる情報を出していきたいと思っております。
皆さま、婚活をしているとお見合いやデートをする時に、会話が続かなくて変な空気が流れたり、無理に話をして疲れちゃった経験がある方も多いのではないですか?
今回は会話が続かない原因や、会話を無理なく続けられる会話力UPの方法を、私が心がけていることや実践していることを書いてみました。
【会話が続かない原因】
①人見知り
人見知りというのは、人との会話に慣れてなく話すことに抵抗がある人ということです。自分に自信が無く、目をそらしたり、表情がわからなかったり、会話のキャッチボールが上手くできないことで、ぎこちない雰囲気になってしまうことが多く見られます。
ただ、人見知りの人というのは、慣れや相手によっては普通に話すことができるはずですので、自信を無くす必要はありません。
②感情がわかりにくい
喜怒哀楽。とくに恋愛の場面では、とても楽しかったりや、悲しかったりという感情も表情に出さなければ相手には伝わりません。会話中に表情がわからない顔でいると、相手の方は「話がつまらないかな?」「私の話は退屈かな?」と思って会話をやめてしまうこともあります。
なので感情を表に出すのが苦手な方は少しオーバーな表現を心がけると相手に自分の感情が伝わりやすくなるはずです。ただしやり過ぎは逆効果なので気をつけて。
③気配り、配慮無い
相手に対して気配りや配慮がない方も会話は続きません。
*周りを不快にさせる発言
*否定から入る発言
*相手が答えにくい質問を出す発言
*人が話してるのを遮る
*自分のことばかり話す
こんな会話が多い方は注意が必要ですので、これから紹介することを心がけてみてください。少しは会話を無理なく続けられるかも。
【会話力UPするには】
では、会話力をアップさせるために私が常に心がけていることなのですが、まずは相手に興味を持って上手に話を聞いてみて下さい。
『相手の話を聞くレベル』
《レベル0》話を無視する。
《レベル1》話を聞くふりをする。
《レベル10》話を選択して聞く。
《レベル50》話を注視して聞く。
《レベル100》話を感情移入して聞く。
常にレベルを上げるには、相手に興味を持って話を聞き、心から理解しようと努め、もっと知りたいと思って質問すれば、おのずと相手と会話になっていくはずだと思います。ただし相手のプライベートに深入りしすぎた質問や、根掘り葉掘りの質問は避けましょう。
次に心がけていることは、とにかくテレビや新聞を見ることです。ネットニュースでも構いません。映画でも本でも見ることで違います。情報を常に仕入れることが会話のネタになるのです。
それと、毎日の行動をたまに変えてみることです。 朝起きて職場に行って終わったら家に帰る。毎日、家と職場の往復だけになっていませんか?
これでは会話のネタは広がりません。テレビや新聞、ネットなどはその他大勢の人と同じようなネタだけになってしまいます。
まずは通勤や帰宅の道を変えてみてください。いつもと違う風景やお店があるのかもしれません。
できることなら通勤や帰宅の途中にどこか1ヶ所立ち寄るところを見つけてください。喫茶店でも、公園でも、本屋でも、ジムや飲食店でもいいと思います。そうすることで1日の行動が増え、引き出しが増えて、いつか役立つ活きた会話になるのです。
結局は、どれだけ仕事以外の知識を持っていて、的確なタイミングでそれを使うことができるかなのです。
新しい知識を授けてくれるのは、朝のモーニングコーヒーでのお爺さんお婆さんの雑談だったり、昼のランチで盛り上がってる主婦の方たちだったり、公園で遊んでる子供たちかもしれないのです。
常にアンテナを張って、面白そうな話題や、知らなかったことは、後ほどググりましょう。それを繰り返していけば引き出しがどんどん増えていくはずです。
話題の引き出しはとにかく量なのです。引き出しの量が多ければ、関連性のある話題にまた広がっていくのです。
ここまでは私が日々心がけてやっていることを書きましたが、最後に雑談のプロがよく使うという「適度に整理すべし」をご紹介しておきましょう。話題に困ったときに効果的なそれぞれの頭文字をつなげたフレーズです。
コミュニュケーション能力に自信のない方や、口下手な方は覚えておきましょう。
「テ」…テレビ (テレビはよくご覧になりますか?昨日グルメ番組で近くのあのお店が紹介されてましたよ。など)
「キ」…気候、季節 (暑い日が続きますよね。もう夏ですね。など)
「ド」…道楽、趣味 (なにか趣味はやられてますか?など)
「ニ」…ニュース (こんな◯◯なことあったんですけど知ってます?など)
「セ」…生活 (お休みの日は何をされていますか?など)
「イ」…田舎=出身地、胃=食べ物 (ご出身はどちらですか?、方言の言い方、どんな食べ物がお好きですか?など)
「リ」…旅行 (最近はどこかに旅行行かれましたか?など)
「ス」…スター、スキャンダル (俳優の◯◯さんのドラマ見ていますか?など)
「ベ」…勉強 (大学ではどんなこと勉強されていましたか?など)
「シ」…仕事 (お仕事はどんなことされているのですか?など)
これらの雑談ネタを、話題のきっかけに使うとちょっとした沈黙でも焦らず、話を切り替えて相手との会話に便利です。また質問形式にしたほうがスムーズな会話に繋げれると思います。
会話を盛り上げようとするとき、「何か自分が盛り上げて話さなきゃ」と思って焦ってしまいがちですが、実は相手を知りたいという気持ちをあらわしたほうが、良い関係を築いていけるのではないかと感じております。
今回ご紹介したことが少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました。