こんにちは!
婚活メディア『Fromeeee』を仲間たちと一緒に運営しております朝倉美由紀です。
三重県四日市市の結婚相談所 みえ婚のマリッジカウンセラーとして活動をしています。
昨日は、Fromeeeeメンバーが集まっての勉強会が行われました。勉強会はリアルでもオンラインでも定期的に行われており、とても有益な情報交換と学びの場になっています。これを会員様にしっかり還元していけるよう、これからもメンバー同士、切磋琢磨してがんばっていきます!
さて、今日は婚活現場あるあるアクシデントについてのお話です。
日常の中で突発的に起こるアクシデント・・・困りますよね。
なんといっても、焦ります(-“-;A …アセアセ
人は想定外のことが起こると、気持ちの余裕がなくなります。動転したり、とっさの判断が鈍ったり・・・
そんなときこそ、その人の素顔、本性が見えてしまうものです。
私が婚活現場で見聞きしてきた「婚活現場あるあるアクシデント」を書いてみたいと思います。
お見合いやデートでのアクシデントあれこれ
もしお見合いやデートでアクシデントが起こったら、あなたはどんな対応をしますか?
「自分だったらどうする?」「これはあり?なし?」「こんなときどう感じる?」
ぜひ一緒に考えていただけたら嬉しいです。
代表的なアクシデント「遅刻」
こんなケースがありました。
●遅刻することがわかっていたのに、相談所に連絡をしてこなかった男性
●待ち合わせ場所に走りながらやってきて、ハァハァ肩で息をしながら、「すみません!」と思いっきり頭をさげて、まるで全身で謝った男性
●1~2分の遅刻だから問題ないだろうと、遅刻には何も触れなかった男性
●30分以上遅刻して謝ってはくれたが、なんか軽くて本当に悪いと思っているのか疑問だった男性
●最初に遅刻を謝り、また別れ際にも、もう一度きちんと謝ってくれた男性
経験したのは、たまたま男性ばかりのケースですが、男性でも女性でも同じだと思います。
それぞれのケース、どう感じますか?
他にもあるある「想定外の出来事」
●お見合い場所のお店があいにく満席。別の店を探さなくてはならなくなった
●デート中、車をぶつけてしまった、タイヤがパンクした
●今日はデートなのに、家を出ようとしたとき、お腹が痛くなってきて治らない
●デート中、大雨で電車が動かなくなった、帰れなくなった
●自分(または相手)が予約したレストランの料理が激マズだった
●注文したものと違うメニューが出てきた
●店員さんに水をかけられた
●財布を忘れてしまった
などなど。。。まだまだ、いくらでもありそうですね。
もしアクシデントが起きてしまったら?
お見合いやデート時でアクシデントが起きてしまったら・・・?
「わ、どうしよう!」と焦ってる最中、実はお相手は冷静にあなたのことを観察しています。
どんな行動をするか見ているのです。
「この人と結婚したら何か問題が起きたときはこんな感じなんだろうな」と結婚生活をイメージしているんです。
男性側、女性側、どちらか一方の責任とかではなく、今目の前で起きていることの解決のために、どう動けるか?
一緒に考えることが出来るお相手なら結婚相手としてかなり有力候補です。
不機嫌になったり、周りをやたら責めたりしていたら、「ないわ~」と心の中で連呼して、デート後にサクッとお断りしてください。
アクシデントのときには、人間性がモロに出てしまうのです。
しかし、よく見せようとしてもハリボテは見抜かれてしまいますし、急に取り繕うことはできません。
人は気持ちの余裕があるときは、誰にでも優しくできますが、余裕がなくなると、優しくできないこともあると思います。
疲れているときや落ち込んでいるときは、イライラしたり、取り乱したり、愚痴をこぼしたり・・・
そんなときあると思います。
でも大丈夫。
「あ、今、自分、全然余裕なくしてる・・」そのことに自分で気づけたら大丈夫です。
もしアクシデントが起きてしまったら、まず深呼吸をして、自分が余裕がなくしていることを自覚してください。
気づけていたら、もう分岐点に立っているのと同じです。次の行動は、右にいくか左にいくか、ただそれを決めるだけ。自分で決めるだけです。
ブツブツ文句を言って誰かのせいにして不機嫌に行動するも自分
あんなことあったよねって後で笑い話に転換できるように行動するも自分
もし後者でいたいなら、「何が起こっても楽しむ」という発想を持てているといいですね。
「逆に楽しむ」という考え方
「逆に楽しむ」逆に・・という点がミソです。一見楽しめなさそうに見えることを、あえて楽しむ視点を持つことです。
誠実さ+逆に楽しむ精神 があればいろんなことも乗り越えられると思っています。
これは婚活にはもちろん、人生全般に使える考え方なので超オススメです。
よかったら取り入れてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
朝倉美由紀