東海の婚活メディア「Fromeeee」を運営しています大野秀樹です。
岐阜県関市で結婚相談所Twin Heartの代表カウンセラーとして地方の婚活を応援しています。
今回、改めて「結婚」について社会的な見地と私の20年を超える結婚生活と3人の子育ての経験から感じることをお伝えします。
結婚とは何か?
結婚とはもっとも小さな社会の単位、家族を持つことです
・ほとんどの方が経験する家族は一番身近なものです。
・家族を持つということは、人間にとってごくごく自然なことと感じる方が多いのではないでしょうか?
・家族を持つということは経済的、金銭的、リスク管理的にも社会や個人にとって大きな影響を与えます。
・賃貸やクレジットカードなどほぼ全ての信用情報に「既婚か未婚」かがある、結婚するだけで勝手に部分的には社会的信用が上 がるといってもいいのではないか。
配偶者は我が人生の師
・違いを受け入れる力がつく。
・配偶者からの多くの指摘で気付くことが山ほどある(ポジティブに解釈)
・不得意をカバーしてくれる、実際に私の苦手な会社の事務作業は妻がしてくれています。
・お相手の趣味から思わぬ面白さを発見することもある。
結婚相手
・「人間としての総合点」と釣り合いが取れている方とご縁があると思います。
・出会いの数をやみくもに増やすだけでは、いいご縁に結び付くことは難しい現実を数多く見てきた。
・お相手探しで自分の大切にしたい価値観に気づくには、理想の結婚相手の条件を出来る限り出してみる、50でも100でもいいと思います。そして、そこから優先順位の低い順に半分づつに減らし最終的に3つに絞り込み最後は1つにする。最後の1つが素晴らしい人を探す。
・交友関係や自己にどれだけ投資をしてきたかで、出会う数やタイプが違ってくる。
・結婚相手は「顔」も重視すること、ただし部分の大きさやその配置では無く、顔に刻まれた人生や人間性で!
・条件だけで選んでも結婚生活が幸福感を持って長続きすることは難しい、お相手と心地よい状態で長く一緒にいるイメージが出来るといいと思います。
・幸せな未来の家族を想像して、そして理想の配偶者を思い浮かべてみる。
・どうしても未来の配偶者がイメージ出来なければ、「こういう人は絶対イヤ」の条件を1つ挙げてみる。そうすれば、自分が大切にしたいことが分かるかもしれません。
結婚を先延ばししてはいけない理由
・「結婚のタイミングは今でない」「もう少し出世して給料が上がって、ちゃんとしてから」の理由で先延ばしをする方がいます、気持ちは分かりますが、不確定なことで先延ばしすることは賢明な選択といえないのではないでしょうか?結婚したからこそしっかりすることは多いです。
・年齢が上がると共に、確実に総合点は下がります。
・会社での周りからの見方も変わる、「あいつは結婚もしたし、やる気になっているようだ、今回のプロジェクトを任せてみよう」「家に帰れば新婚の奥さんが待っているだろう、たまには早く帰してやるか」などのような場面も考えられる。
・就職面接で、「結婚を決めました、妻の為にも、お互いの両親から承諾をもらう為にもしっかり働きたいと思います」と言われたら面接官の心は動きますよね。
・ご縁がご縁を呼ぶ、そうして人は豊かになっていく「目の前人」「繋いでいただいたご縁」は心より大切にしたいですね。
子供
・様々な事情で子を産み、育てることが出来ない方がいることは社会的にも承認されるべきだと思います。
・自分の子供だろうが他人の子供だろうが、次の社会を支え生き抜いてくれるように教育を施し育てることは我々の役目である。
・子供の生活費や教育費の負担は軽くないですが、それを捻出する為に知識や行動力がついたり人脈が広がったことも確かです。
・慌てたり心配することもいっぱいありました、病気やケガなどその時は大変だと思ったことが、後になってみるとけっこう些細なことばかりでした。
・単純に楽しいことや親子で本気になったことなどがいっぱいある、保育園、学校での運動会や行事、近くの公園や遊園地、テーマパークでの思い出、勝ち負けにこだわったスポーツ少年団時代など数え切れないです。
何か1つでも気づいたことはありますか?
あなたの婚活のモチベーションアップにつながれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。