こんにちは。
婚活メディア『Fromeeee』を運営しています
結婚相談グランツ・吉田浩久です。
今回は「私の人生を変えた言葉」を紹介します。
“Leave everything on the field today!”
「今日自分のすべてをグランドで出し切れ!」
この言葉は、
「ロンバルディの奇跡」という
アメリカンフットボールの話で出てきます。
お伝えしましょう。
○新しいヘッドコーチ
物語の始まりは1958年のアメリカ、
ウィスコンシン州グリーンベイ。
人口10万人程のこの街を本拠地にする
プロフットボールチームのパッカーズは、
そのシーズンに1勝10敗1引分けという
史上最悪の記録を残しました。
チームの成績を上げるために
優秀な選手をスカウトしたいけど、
チームには予算が無い・・・
そんなチームに
一人の男が新しいヘッドコーチとして
迎え入れられたのです。
男の名はヴィンス・ロンバルディ。
彼にとってヘッドコーチの仕事は
初めての経験でした。
○大躍進
彼がヘッドコーチに就任した1年目。
チームのシーズン成績は7勝5敗と
劇的な改善が見られました。
そして2年目。
信じられないことにチームは、
所属していた西地区のリーグで
優勝したのです!
その後もチームは大躍進を続けました。
ロンバルディがコーチだった6年間で
じつに4回のリーグ優勝。
そのうち2回は
全米スーパーボールで優勝したのです!
○ロンバルディの指導
なぜ1勝しかできなかった弱小チームが、
短期間で全米で指折りの強豪チームに
生まれ変わることができたのでしょう?
ヘッドコーチのロンバルディは
一体どんなことをしたのでしょうか?
彼は特別なことは何もしませんでした。
優秀な選手をスカウトしたわけでもない。
並外れている作戦を教えたわけでもない。
彼がやったことはたった1つ。
「選手たちに100%を要求した」
それだけだったのです。
練習であっても試合であっても、
1プレー1プレーを全力で取り組め!
99%以下は許さない。
自分のすべてをグランドで出し切れ!
これを選手達に要求したのです。
“Leave everything on the field today!”
「今日自分のすべてをグランドで出し切れ!」
私たちはよく
「今日はこれくらいでいいや」と
60%・70%で満足してしまいます。
これでは、
結果が大きく変わることは
有りません。
婚活をされる方。
お見合いやデートのとき。
お相手と連絡を取っているとき。
100%を出し切っているでしょうか?
100%で婚活に取り組んでいくと。
得られる結果が変わってきて
結婚に近付いていきますね。
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最後までお読み頂きまして
ありがとうございます。
結婚相談グランツ 吉田浩久