こんにちは!
婚活メディアサイト『Fromeeee』を仲間たちと運営しております大橋です。
豊明市周辺地域・名古屋市をメインに活動しております「婚活サポートcelestial bride(セレスティアルブライド)の代表カウンセラーをしております。
先日、国が発表した最新版の人口動態統計調査で、ついに出生数が79万人と80万人を割れてしまい、この国の行く末を憂いている今日この頃な私です。
今回のテーマは【結婚における価値観の相違と対処法】
この世の中にはたくさんの人々が色んな考え方をもって生活をしています。
その価値観というものは十人十色。
先日もネット界隈で話題となった「奢る奢られ論争」という価値観の相違が、ちょっとして炎上騒ぎに発展していました。
その論争の中でも人それぞれの価値観によって色々な意見があります。
結婚においてもそうした価値観の相違により時には喧嘩したり、トラブルに発展したりします。
ただ、こうした価値観の相違はどう対処していけばよいのでしょうか。
正解はありませんが、私の私見も含め様々なネットなどでの意見をご紹介していきたいと思います。
価値観の違いってなぜ起こる?
価値観の形成は育った環境、親の教育、人生経験などにより形成されます。
子供のころから育ってきた環境や身近な人とのコミュニケーションや思想、宗教、両親の仕事などでも変化します。
例えば仕事に対していえば、スキルアップしたいからと休みを返上して勉強する人もいれば、プライベートを充実させたいと仕事な適度に稼げればよいと思う人もいます。
人生において「何を大切にするか」「どう生きたいか」「何が好きか」の違いであって、良いも悪いもありません。
こうした事が価値観の違いであって、人それぞれであるため「相違」ということが発生するのです。
結婚における価値観の相違
では、恋愛や結婚における価値観の相違はどうでしょうか?
これは恋愛から結婚へと移行する際にお互いの価値観をすり合わせすることがとても重要な事になってきます。
恋愛中は気にならなかったことでも、結婚し一緒に生活していく中で必ず訪れる違いは最初のうちに話し合っておく必要は十分あると思います。
とはいえ、価値観の相違はいつ何時訪れるかはわかりませんので、違いが起きやすい価値観とその対処法を3つほどご紹介していきたいと思います。
結婚観
どんな結婚の理想があるのか、いつ結婚したいのか、子供は欲しいのか、欲しいのであれば何人ほしいのか、まだまだ挙げればいくつもあるのですが、こうした価値観は結婚する前にすり合わせる必要があります。
まずは相手の意見を聞き、相違がある点があればお互い妥協点を模索する必要があります。
否定から入るのではなく、まずは意見を聞きながら探っていきましょう。
金銭感覚
多分ですが、この問題が一番のトラブルの元になる事案だと思います。
「奢る奢られ論争」もここが争点になりやすい点なんじゃないでしょうか。
ただ、男性の意見も女性の意見もなるほどなあと思う点は多々ありますので、終わることのない論争であることは間違いないかと思います。
こればっかりは今まで生きてきた中で形成されてしまうものなので、なかなか直すことは難しいかとは思いますが、お互いに何に重きを置いてお金を使うのかを把握しておけば良いかと思いますし、その時に応じて制限を設けたりするのも対処法の一つかなと思います。
一人で生きる事と、二人で支え合って生きていく事とは別な事ですので、我慢するところは我慢したり、将来を見据えて仕事を頑張って所得を増やす努力も必要になってくるのではないでしょうか。
ちなみになんですが、「奢る奢られ論争」で、男性は女性にデート代を奢るべきという主張が原因となって炎上しているわけですが、私の個人的な意見としては、男性は基本奢りたいと思っていると思います。
ただ、奢ってもらうことが当たり前という感じで来られると「ん?」って思い、奢る価値があるのかないのかを考えてしまうのだと思っています。
感謝の言葉や払う素振りでも垣間見えれば喜んで男性は奢ると思います。
仕事観
仕事をバリバリとこなす男性を魅力的に感じる女性もいたり、仕事よりも自分との時間を大切にしてほしいと感じる女性もいます。
専業主婦になってもらい家や子供を守ってほしいと思う男性のいれば、共働きをして一緒に家計を支えてほしいと思う男性もいます。
仕事観は相違が発生する価値観ではありますが、結婚する前に話し合いをして決める事は必須であるとは思います。
言うなれば共同生活をするわけなので、金銭感覚にも通じるものはありますが、家族になるという覚悟をもち話し合いましょう。
さいごに
いかがだったでしょうか?
正直なところ、正解がないので一意見として留める事にはなると思いますが、全体的に思う対処法は
「相手を理解しようと努める事」
「否定ではなく、そういう考えもあるんだなと思う事」
「相手の足りない部分は私が補うと思う事」
「疑問や不安があった時やしてほしい事があればきちんと伝える事」
「ありがとうの言葉を伝える事」
できそうでなかなか思うようにできない事ではありますよね。
価値観の共有って結婚生活でもっとも難しく、もっとも大事なことですので、それすらも楽しむようにしていけば「幸せな結婚」というものに辿り着く事ができるのではないでしょうか。
お互いを認め合うことが結婚の第一歩
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今後こうした情報をより多く発信していき、皆様のお役に立てれば嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
婚活サポートcelestial bride(セレスティアルブライド)代表カウンセラー 大橋 智之