婚活メディア『Fromeeee』のブログをご覧いただきありがとうございます!
『Fromeeee』は東海地区の結婚相談所仲間で共同運営しているサイトです。
婚活をこれから始めたいという方や、既に婚活中の方に向けてさまざまな角度からお役立ち情報を発信しています。それぞれのカウンセラーの個性も感じていただけるブログなので楽しんでくださいね。
私、朝倉美由紀は、三重県四日市市にある結婚相談所「みえ婚」のカウンセラーとして活動しています。
GWはいかがでした?交際中の方はデートを楽しめたと思います。結婚に向かって一歩でも進んだという実感があれば嬉しいですね。
「結婚してよかったと思う一番の理由は何ですか?」という質問では、男女とも『精神的な安定』という回答が最も多いそうです。
安心感って大事ですよね。安心感があれば、気持ちが満たされて癒されます。パワーが充電されて元気になれます。
婚活とは、精神的な安定をもたらしてくれる異性といかに結ばれるか・・・という活動です。
「ピン」ではなく「ジワ~」っとくるケースもある
ときどき女性から「ピンと来る人がいないんです・・・」と相談されることがあります。
ピンと来る・・・別の言葉で言い換えると「ときめき」でしょうか。
私も女性なので、その感覚めっちゃわかります。
実はこれ「ピン」「ビビビ」だけでなく「ジワ~♪」っときているケースもあるのです。
ある女性の話ですが、男性に最初に会ったときは特に何も感じていなかったけれど、別の男性と会ったときに、「ああ私、最初の人がよかったということに気づいた」というケースがありました。
実は最初からピンほどではなかったけれど、ジワ~っとじんわりと来ていたわけなんです。別の人と会ったことで、「私はあの人がいい」と思っていることに気づいた。
それから自分の気持ちに素直になって、彼に連絡をとり、結果的にはお二人は結婚しました。
口下手な彼だったから最初に会ったときは、イマイチに感じたのだけど、今ではいろんなことを話してくれるようになったそうです。
彼女と出会って彼もどんどん変わっていったのですね。彼も安心感を手にいれたのです。
もしあのとき、彼女がジワ~っと来ていたことに自分に気づいていなかったら、このご縁はありませんでした。
どうすれば出会えるのか?
「ピンと来る人がいないんです」と言う人は、自分の理想の相手が明確になっていない場合があります。
どんなお相手と一緒になって、どんな生活をして、どんな気持ちを味わいたいのか?
自分にとって譲れない大事なことは何か?
じっくり考えてみるといいですね。
そして、ピンまたはジワ~っとくる人に出会えるまで会い続けていってほしい です。
それが3人目で会えるのか、15人目で会えるのかは、神様しかわかりません。あきらめないでほしいです。
そして会うときには、今までと少し見方を変えて会ってみることを試してみてください。
「この人は私に何を教えてくれているんだろう」という見方で、全ての人を結婚相手として見るようにしてみてください。
そうすると、お相手に対して、丁寧に接することができます。
結婚相手は一人しかいないのに全員と結婚するつもりで、って変に思うかも知れませんが、そんな見方で何人かと会っていけば、目の前の人が教えてくれることがたくさんありますよ、ということなんです。
「婚活って学ぶことばっかりですね」とある会員様はおっしゃっていました。
いつでもどこでも、会う人一人一人と大事に関わっていくことをすれば、今回その人は結婚相手ではなかったとしても、そのずっと先で結婚相手に繋がっているのです。
もし結婚相手になる可能性がある人にだけ丁寧に関わればいいと思っているなら、いざ本当にそういう人に会ったときにコミュニケーションがとれないのではないでしょうか。
運転免許がないのに、いきなり高速道路を走ろうとするようなもんです。
つまり日常がいかに大事かということです。
婚活の場所でだけいい顔をしようとしても無理なんです。
その辺り、意外と男性は見抜いています。
1回会うだけで終わるかも知れないけど、そのときにどれだけの空気感でコミュニケーションがとれたか、どれだけ相手を楽しませようと意識できたか、そんな気持ちが大事なのです。違ったらお断りしたらいいだけのことですから。
理想の結婚相手とは、その延長線上で出会えるものだと思います。
普段の自分の立ち位置がずれていたら、当然延長線もずれてしまいますね。
男性は自分のことを誠実に対応してくれる女性を選びます。
人に対して誠実に接する。
誰に対しても心の中にある愛を出し惜しみせずに与える。
出会う全ての人を大事にしていると、ベストなタイミングで、ベストな人に出会えます。
あとは自分を信じて前に進むだけです!
婚活をがんばるあなたが理想の人に出会い結ばれることを応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
朝倉美由紀