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結婚相談所VIOLIA(ヴィオリア)の黒柳です。 愛知郡東郷町に事務所を構え活動しています。
今回は「幸せな家庭を築くための結婚相手の選び方」についてのお話です。
それぞれ違う環境で育った2人が結婚して一緒に暮すことになるので、結婚生活にトラブルはつきもの。どのようにしたら幸せな家庭を築けるのでしょう?
幸せな家庭を築くために大切なこと、結婚相手選びのコツなどをご紹介しますので、ご参考にしていただけたらと思います。
幸せな家庭とは?
たとえ家庭を築いたとしても、夫婦喧嘩が多かったり、主従関係により、どちらかだけが快適に過ごしている状態では、幸せな家庭とは言えません。
幸せな家庭は、お互いが「この人と結婚できてよかった」と感じ、家庭が一番心が休まると感じる状態だと思います。 また子供が出来たときに、子供が笑顔でストレスなく過ごせることも大切です。
こういった家庭を築くためには、結婚相手選びと、幸せな家庭にするためのお互いの心掛けが大切です。
幸せな家庭を築くためのお相手選び
●価値観が合う人
まず、価値観が合うかどうかは非常に重要です。 例えば、お金の使い方の価値観が違いすぎると、理解し合えず金銭面で揉めることはよく耳にします。
このように価値観が異なる人を結婚相手として選ぶと、お互いの意見が衝突し、ケンカになりやすいく、幸せな家庭が築きにくくなってしまうのです。
結婚生活では『金銭感覚』『食の趣味』『家事に対する意識』『生活リズム』などの価値観で揉めやすいので、これらの価値観が一致するかどうか確認し合いましょう。
でも、まったく価値観が同じという人は、まずいません。大事なことは価値観が異なっていても、相手の価値観を尊重し合える人かどうかです。
自分の価値観を押し付けずに受け入れてくれる人であれば、例え価値観が異なっていてもケンカすることなく穏やかに過ごせるでしょう。
●思いやりがある人
結婚生活では、体調が悪いとき、仕事で落ち込んでいるとき、育児で心身共に疲れるなど、パートナーの助けが必要になる場面が出てきます。
こんな時に「甘えるな」と突き放すようなパートナーだったとしたら、孤独で悲しみを感るでしょう。
自分が大変な時に、そっと寄り添って助けてくれるパートナーでなくては、互いに支え合い幸せな家庭を築くのは難しいでしょう。
●生活リズムを合わせて協力し合える人
一緒に暮しはじめると、睡眠時間や食事の時間が自由でなくなり、家事など家庭のために時間が取られることになります。
自分の好きなタイミングで好きな事をするような相手では、生活リズムが合わずストレスが溜まり一緒に暮す意味を感じなくなる可能性が高いでしょう。
でも、お互いが生活リズムを合わせて協力し合うのは当たり前と考えられる人であれば、お互いを思いやる関係性の中でストレスなく、良い夫婦関係を維持できます。
幸せな家庭を築くために大切なこと
●日頃から『ありがとう』『ごめんね』が素直に言える関係
どんなに親しい関係でも、日頃から「ありがとう」や「ごめんね」など基本的な言葉をちゃんと伝えることは良い関係を築くために必要です。
言わなくても分かるだろうと思い込まず、言葉に出さなくては伝わらないと考えましょう。 料理を作ってもらったら「美味しい、いつもありがとう」ときちんと伝えることは、相手の家事へのモチベーションを上げるだけではなく、認められたい、感謝されたいという気持ちも満たすこともできるため、相手は家庭を居心地の良い場所と感じるようになります。
●義家族との関係は大切に
基本的に義家族はお互いに大切にした方がいいでしょう。どちらかの両親だけを大切にしたり、関わるのを避けたりすると、大切な家族の扱いに不満を感じる原因になります。
一方で、義家族がパートナーに干渉し、悩ませるようなケースもよくあるので、間に入って良い関係が築けるよう調整したり、距離感を調整するのも大切です。
自分の家族とパートナーの関係が良好でなくては、幸せな家庭を築くのは難しいもの。うまくバランスをとるよう心がけましょう。
まとめ
結婚相談所婚活では、成婚がゴールになっていますが、会員様にとってはスタートです。 幸せな家庭を築くための結婚相手の選び方を参考にしていただき、毎日帰る場所を幸せな、心が安らぐ場所にしてください。 しかし、幸せな家庭を築くということは、少しばかり自分の自由を手放して家族に尽くすことにもなります。
交際の時点から幸せな家庭を築くことに必要だと思われることを確認し合い、信頼し合えるパートナーかお互い慎重に見定めましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
結婚相談所VIOLIA 黒柳文博