婚活メディア『fromeeee』を東海地区の結婚相談所の皆さまと運営しております大矢みずきです。
私は名古屋市を拠点とした20代30代男女向けの結婚相談所みずたま婚活salonの仲人です。
IBJでは、お見合い後にお互いがまた会いたいとなったら『プレ交際(仮交際)』に進みます。
仮交際は複数の方と同時進行が可能な、いわゆるお友達期間です。
順調に関係性が深まっていけば、多くの場合は男性から真剣交際のお申し出をし、女性が承諾をして、結婚に向けて一人の方と向き合う『真剣交際』に進みます。
IBJSアプリのデート振り返り機能では、3回目のデート以降は「真剣交際への温度」入力画面が表示されます。
そのため「3回目で告白したほうがいいのかな?それとも4回目?」と悩まれる方がいらっしゃいます。
本日は、真剣交際の告白のタイミングについてご紹介していきます。
「◯回目だから告白」と決めるものではない
まず、何回会ったから告白するのが正解、というものではありません。
3回目で真剣交際に進む方もいれば、8回目で真剣交際に進む方もいらっしゃいます。
回数ではなく、お互いが真剣交際を意識できる関係性を築けていることが大切です。
真剣交際に進みたいと思ったら
ご自身の気持ちが固まったから、とサプライズ告白をなさる方がいらっしゃいますが、結婚相談所では一旦ストップです!
そのタイミングで上手くいくこともあれば、お相手はまだそこまでの温度感ではなく、逆に困らせてしまい関係がギクシャクしてしまうケースも少なくありません。
必ずしもお互いが同じペースで気持ちが固まるわけではないので、先に決まった方がいかにお相手を急かさず待てるか、が大切になってきます。
結婚相談所では、仲人を介してお相手の温度感を確認することができるので、担当者に相談して進めていくのがお勧めです。
告白の伝え方は大切
先述したように、仲人を介して「真剣交際のお申し出があればお受けします」とお相手の気持ちが分かった上で真剣交際に進むことが多いです。
だからこそ、真剣交際の告白方法には注意が必要です。
「そろそろ真剣交際に入りましょうか」
「担当者から聞いたと思うけど、次回から真剣交際でお願いします」
など、伝え方を誤ったことで女性側の気持ちが下がってしまったケースも過去にはあります。
「今日のデートで真剣交際のお申込みをされそう」と事前に分かっていても、きちんと言葉で伝えていただくことで「嬉しかった」とおっしゃる女性は多いです。
「真剣交際に進み、結婚前提にお付き合いしてください」
「◯◯さんのことが好きなので、真剣交際に進んでください」
など、誠実な言葉で好意をお伝えしていきましょう。
最後に
真剣交際の告白は、結婚に向けた一歩目になります。
タイミングと伝え方には気をつけて、ぜひご縁を深めてくださいませ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
◯みずたま婚活salon◯ 大矢みずき