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朝倉美由紀です!
40代以上の男女の婚活を応援する結婚相談所ブライダルサロン未来応援を運営しております。
今日のタイトルは【データから検証「結婚と幸福感の関連」】
先日、雑誌で興味深い記事を見かけました。
あなたの今の幸福感はどんな感じですか?
現状の幸福感について
50歳以上の男女183名にアンケート調査をした結果というものです。
記事によると・・・
全体の約8割が幸福を感じているという”幸福グループ”
その幸福グループの中をさらに詳しく分類すると・・・
一人暮らしの人 約1割
誰かと同居している人 約8割
配偶者がいる人は 83%
全体の約2割が幸福を感じていないという”不幸グループ”
不幸グループの中をさらに詳しく分類すると・・・
一人暮らしの人 約3割
配偶者がいる人は 58%
特に男性は配偶者に依存している傾向がはっきりとあるようです。
確かに、その世代の特徴なのかも知れませんが、「この男性は奥様がいなかったら何もできないだろうな~(家事能力だけではなく)」という夫婦はたくさん思い浮かびます(笑)
お金と幸福度の関係
またお金と幸福度との関係を見てみると
「お金を持っているほど幸福度が高くなるのか」と言えば、実態はそうでもないようです。
現役世代では、世帯年収が350万~450万円よりも低くなればなるほど、不幸感は高まります。
しかし、50歳以上では、”450万円を超えると、たとえそれ以上所得が増えても、幸福度にあまり影響しない”という結果が出ています。
このアンケート結果からわかることは
【50代以降で不幸感が高くなるのは低所得で未婚者の人】ということになります。
そして、幸福度の高い人と低い人の感じ方の差は年齢を経るにつれて、どんどん広がっていくのです。
幸福度が高い人は、60代70代と高齢になるにつれてさらに幸福度が上がり、幸福度が低い人は、年をとるにつれてさらに下がっていきます。
婚活男性の年収の額と結婚できる確率
婚活中の男性にとって、年収の額と結婚できるかどうかは密接な関連があります。
年収300万円台の男性と年収600万円台の男性とでは、お見合い成立数に明らかに差が出るという現実があります。
男性の年収が100万円上がると結婚できる確率は10%上がると言われています。
しかし、私は年収300万円台の男性のご成婚を何組も見届けてきました。
「300万円台だから結婚できないんだ」ってことはありません。
そのことを卑屈に思って自己否定してしまうことが一番マイナスです。
プラスポイントにできることを考えましょう。
例えば、働き方が柔軟なので家事育児に取り組めるとか、将来は昇格昇給の可能性があるとか、実現したい夢があるとか、転職するために今のうちにスキルを磨いているとか、副業で収入を増やすとか、年収以外の部分でアピールポイントを作るとか、、、いろいろ出来ることがあるはずです。
お金より大切なものは”時間”
独身の特権は、時間もお金も交友関係も自由な気ままさがあることだと思います。
でも40代半ば以降ごろからその先の人生を想像してみると、親の介護や自分の健康がだんだんと気がかりとなってきます。
そして”寂しさ”と向き合わなくてはならなくなってきます。
だんだん家族や頼る相手もいなくなっていき、やがて孤立していく人生・・・
そうならないためには、誰とどんな交流関係を築いていけるか です。
結婚だけが正解ではありませんが、共に生活をするパートナーの存在は間違いなく大きなものでしょう。
何歳からでも婚活をスタートすることはできます。時間を無駄にすることが一番もったいない。
人生で今が一番若いとき
いつかそのうちと思っていたら、あっという間に1年3年5年がたってしまいます!
行動していきましょう!!
幸福度を上げる一番のコツは行動することです!