こんにちは!婚活メディア『Fromeeee』を運営しています、結婚相談所ViViPlus(ビビプラス)の河村香里と申します。名古屋市中川区に事務所を構え、名古屋市を拠点に活動しています。親子3人で活動しているアットホームな結婚相談所です。
まず初めに、この度の令和6年能登半島地震で被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申しあげます。
新年、初のブログです。今回は婚活中の方が新年にやるといい、夢や目標の叶え方についてお話したいと思います。
目標や夢を掲げるのに最適な年始め!
我が家でも年始めに、家族で夢ノートを作ります。
どんなことをするかというと、具体的には著名人も活用している「かきくけこの法則を使います」
【かきくけこの法則とは?】
か:書く
き:期限を決める/金額を決める
く:口に出す
け:計画する
こ:行動する
ではさっそくやってみましょう。
まずはお手元にノートと鉛筆を用意してください。
「かきくけこの法則」の か:書く
まずはあなたが
・したいこと
・手にいれたいもの
・行きたい所
などどんなことでもいいので、100個リストにあげてみてください。
初めて書かれる方は100個も無理・・・と言われます。実際に私も3年前に書き始めた時には58個しか書けませんでした。しかしできるだけ、大きな夢から小さな夢まで100個書き出すようにしましょう。
そして今思えば私の最初の夢ノート、今の自分が出来そうな範囲でしか書いてなかった気がします。夢ノートのポイントとして一番大切なのは「できるか」どうかではなく「やりたいかどうか」で書くことです。今の経済状況や環境を考えず、周りには言えないようなちょっと恥ずかしい夢ももちろんOKです。
「お金」や「時間」を気にせず好きなだけ使えるとしたら・・・と考えてみてくだい。
またもうひとつのポイントは具体的に書き出し、語尾を断定することです。
どういうことかと言うと
(例)
*結婚式をしたい➡*〇〇のチャペルで結婚式をする
*結婚して家を買いたい➡*自分の事を愛してくれる旦那様と結婚をして、〇〇区に庭付きの家に住む
など具体的にイメージし、「~したい」「~やりたい」ではなく『~する』『~をやる』などと言い切る形で書き出しましょう。
あなたはいくつ書けましたか?
「かきくけこの法則」の き:期限を決める/金額を決める
これはその夢に対して
・いつまでにやるのか期限をきめる
・それをやるにはいくらかかるのか
ということを調べて、決めましょう。
夢がかなわない理由の一つとして、期限を決めていないからです。夢をかなえるには、やはり多少なりとも努力が必要となります。人はなまけてしまう生き物で、期限を決めないとなかなか動けず後回しにしてしまいます。また期限を決めることにより、逆算して行動することもできるようになり、夢に期限を付けることには大変意味があります。
また、その夢を叶えるにはどのくらいの金額が必要か調べてみることも大切です。
結婚式をするにしても、どこの式場でどのくらいの規模でやるかによって金額は様々です。将来結婚式を考えるのであれば逆算して今からいくら積み立てなければならないのかが把握できます。
(例)
*〇〇のチャペルで親族と親しい友人を呼んで結婚式をする(2024年10月~2025年4月までに)@100万円
などとより具体的になりましたね。
具体的にすることで、今やるべきことが見えてきて、今やるべき行動が変わってくると思います。
100個すべてには時間がかかってしまうと思うので、その中でも厳選して10個くらい期限と金額をだしてみてください。
「かきくけこの法則」の く:口に出す
夢を口に出してみましょう。
つまり、自分の家族や友人たちに夢ややりたいことを言ってみるのです。口に出すことでメリットが生まれます。
・応援してくれる人が現れる
・有益な情報をもたらしてくれる
・口にしたからにはやらなきゃと、自分を追い込み行動させることができる
これ本当に大切です。自然と自分の夢に協力してくれたり、応援してくれる人が現れるのです。
もちろん否定してくる人もいると思います。「現実的じゃないね」「そんなの無理だよ」そんなこと言ってくる人はムシですw私はそんな人には近づきません。夢を話したときに、いいね!こうやってみるのもいいね!これが得意な人知ってるよ!とわくわくするような話ができる人と話したい!
実際に、娘は「ディズニーに行ってミニーちゃんと写真を撮って、トイストーリーホテルに泊まる!」という夢を去年の正月に書きました。私たち親は1年後くらいに行く計画でした・・・しかし娘が正月の挨拶で実家に行った時に、祖父母に夢の話をしたのです。すると“孫の夢を叶えやりたい!孫と一緒にディズニーに行きたい!”と申しでてくれてあれよあれよと計画は進み、3か月後には娘の夢は叶っていました。娘が口に出さなければ、夢が叶うのにはもっとたくさんの時間がかかっていたでしょう。娘が口にしたことで協力者が現れたのです。
口に出すってとっても大事だなと改めて思った瞬間でした。
「かきくけこの法則」の け:計画をたてる
次に大切なこと計画を立てることです。
これは結婚相談所でもよくやることですが「逆算」をして計画を立てます。
(例)
*10か月後の誕生日までに婚約する➡誕生日にプロポーズを受ける→6月には真剣交際に進む→月に3人の人とお見合いをする→すぐに結婚相談所の無料相談を予約する
*新婚旅行で現地の人と英語で会話がしたい➡英会話教室に通う→家の近くと会社の近くの英会話教室の体験を申し込む
などと決めた期限や金額を元に逆算して今自分ができること、しなければならないことを具体的にしましょう。
多くの人は「現在」からできる「未来」を探しがちですが、夢ノートではなりたい「未来」から逆算して「現在」することを考えてみてください。
「かきくけこの法則」の こ:行動する
最後は書き出し夢に期限を決めて、逆算して計画を立てたら行動あるのみです!
今自分には何ができ、どんな行動をとらなければいけないのか。書き出し目にしたことでより明確になったと思います。
ここまでできたあなたは、きっと行動できるあなたです。
年始めに新たなことを初めて見ませんか?
未来のあなたが笑っていられるように、今のあなたはどんな行動をとりますか?
もしあなたの夢に婚活に関することがあり、1人悩んだ時には結婚相談所には婚活のプロのカウンセラーがいますので相談してみて下さいね。
あなたにとって素晴らしい年となりますように。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。