こんにちは！婚活メディア『fromeeee』を東海地区の結婚相談所のお仲間と運営しております、みずたま婚活salonの大矢みずきです。
結婚相談所ではお見合い後にお互いが「また会いたい」となりましたら「プレ交際(仮交際)」成立となり、連絡先交換をして日々のやりとりやデートを重ねて関係性を深めていく期間となります。
「プレ交際(仮交際)」という名の通り、恋人同士の交際とは異なり、いわゆる「お友達期間」です。そのため仮交際では複数人の方と同時進行が可能ですし、新しいお見合いも同時に組んでいくことが可能です。
ここで、皆さんが疑問に思うのが「仮交際人数は何人がベストなのか？」ということです。
本日はおすすめ人数とその理由について解説していきます。
1.理想な仮交際人数と理由
2.活動計画を立てる
3.まとめ
1.理想の仮交際人数と理由
結論から申しますと、2人～3人がオススメです！
「自分は1人の人と向き合いたい」「自分はもっとたくさんの人と交際したい」という方もいらっしゃると思います。もちろんそれでも良いのですが、その方法ですとメリットもあればデメリットもあり、2人～3人はバランスが取りやすい人数なのです。
時間を無駄にせず活動できる
皆さんは結婚相談所に入会する時に「いつまでに結婚する」という目標は立てられましたか？
例えば「一年後に結婚する」という目標を立てたならば、いかに限られた時間を有効に使うかが大事になってきます。
闇雲にたくさんの方とお会いすればいいというものではありませんが、会わないとご縁は繋がりません。婚活は何歳になっても続けられる活動だからこそ、はじめに目標を決めて、達成できるように行動していくことが大切です。
2人～3人がちょうどいい理由
初めて仮交際が成立したときに「自分は1人の人と向き合いたい」との理由から、お見合いを組まずに仮交際に集中するとします。ですが、はじめにお伝えしたように仮交際期間はお友達期間です。
お相手は同時進行している可能性が十分にあり、1ヶ月から長くて半年経って破局することも残念ながらあり得ます。そうなった場合、当初の目標まで残された期間はあと半年…焦る気持ちが出てくるかもしれません。
では時間を有効活用するために4人以上の方と仮交際するとします。上手に予定が組める方ならいいのですが、多くの場合は「誰と何を話したか分からなくなる」「次のデートまでに期間が空いてしまう」「長時間デートが出来ないので距離が縮まらない」といった状況になり、お相手から交際終了を告げられてしまうことも少なくありません。
それに対して、2～3人は何を話したか把握ができ、定期的にデートができる人数なのです。
気持ちの整理がしやすい
上記でお伝えしたように、お一人との仮交際は交際終了になったときの精神的ダメージが大きいのはもちろん、お相手との間に温度差が生じた場合、重くなりやすい…ということもあります。つい一人の人に猪突猛進になってしまう方ほど、気持ちを分散させてお相手に速度も温度も合わせた状態を保つことは、仮交際がうまくいく秘訣でもあります。
さらにはお一人と向き合っていると、ここまで時間をかけたことへの対価を求める気持ちが出てきやすく、「もう少し会っていけば好きになれるかもしれない」とズルズル交際を続けて疲弊する場合があります。または交際が順調に進んで真剣交際が見えてきたときに「本当にこの人でいいのだろうか」ともっと良い人いるかも病になる場合もあります。
そういったことを考えても、2人～3人と同時進行していれば自分の素直な気持ちに気づきやすいというのもメリットです。
2.活動計画を立てる
ここまで2人～3人をオススメしてきましたが、人によって理想的な人数は異なります。
・週一デートができる
・毎日連絡が取れる
・何を話したか把握できる
・誠実に向き合える
・心の余裕がある
これらを維持できる人数が理想的だと私は考えています。性格やライフスタイル、お見合い進捗状況によっても変わってくるので、はじめに活動計画を立てることが大切です！
3.まとめ
いかがでしたでしょうか？
結婚相談所での婚活は、結婚願望がある異性にだけ出会えるボーナス期間です。あなたの「結婚したい」という気持ちを叶えていただきたいですし、そのためにも担当者と相談して、二人三脚で進めてくださいね！
最後までお読みいただきありがとうございました。
🕊️みずたま婚活salon 大矢みずき🕊️
