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半田市を拠点に20代・30代の恋愛に悩む男性を応援しているPara siempre(パラ シエンプレ)の新美 彰敏です。
今回は「一緒にいて楽しい人」についてのお話をさせていただきます。
一緒にいると気持ちが穏やかになり、心も明るくなって、いつまでも話をしていたいと感じる人っていませんか?
そう感じる人は自分も自然体で楽しんでいたり、周りへのさりげない気配りができたり、自分にも人にもやさしさがある人が多いと感じます。
そう感じてもらえる人ってどんな人なのでしょう?
会話がはずむ人
笑顔で話がはずむ人といると、楽しくなるだけではなく、安心した気持ちになれますよね。
会話がはずむ人は「聞き上手」より「しゃべらせ上手」な人が多い印象です。
相手に質問して話を引き出す。しかし、矢継ぎ早の質問ばかりでは相手は「あ…はい…」なんて状態になり引き気味になってしまう恐れがあります。
面白い話をしなければいけないとか沈黙を作ってはいけないとか思いがちですが、そんなことはありません。
人は自分が話をしているときが、いちばん気持ちがいいといわれています。
その話に相手が興味をもってくれて、リアクションがあり、そこから話が展開されれば、話がどんどんはずんでいく!そんなときに「この人と話すと楽しい!」と思ってもらえます。
「話を聞く」より「話をさせる」ことが大事なポイントになります。
感情でリアクションをする
相手の反応が薄いと、会話ははずみません。言葉でどう返すかより、感情のリアクションが会話を盛り上げる、合いの手になります。
「面白い」「驚いた」「初めて知った」「嬉しい」などの表現と言葉を少しオーバーなくらいで感情を表現する。これも相手に楽しんでもらうためのポイントになります。
「すぐに相手に話を振る」
会話はキャッチボールが大事!これはよく聞く言葉だと思います。
自分の話をしながらも、相手に話を振ることを心がけると会話ははずみます。
会話のキャッチボールで大事なことは自分がボールを長く持たないことです。
できるだけ早く相手に返すのがコツになります。
たとえば「○○さんは、こういうときはどうしていますか?」や「○○さんは、どう思いますか?」「○○さんは、そういう経験ないですか?」など相手が次の話に繋げやすいようなボールを返してあげる。このようなことを心がけながら話すと会話のキャッチボールは成立していきます。
相手が「話して楽しくなる話題」を探す
自分が好きなこと、得意なこと、興味があることは誰もが話したいし、すらすら話せるテーマだと思います。しかし自分からは言いだしにくいテーマでもあります。
こちらから、さりげなく話を振ってみましょう。
相手の情報が何もわからない時は相手の興味のある引き出しを探すことから始めますが、結婚相談所の婚活は事前に相手のプロフィールから趣味や好きなこと、興味があり始めたいことなどコメント欄にあるテーマから相手の好きなことの情報がわかります。
的を絞れば、相手は話に積極的になりやすく、話もふくらみやすくなるでしょう。
海外旅行が好きなら「○○さんは、海外旅行がお好きだそうですね。どの国がいちばん印象的でしたか?」など趣味や仕事、夢中になっているものなど相手が楽しく話してくれそうな話題を振ってみましょう。
そこから「それがどんなふうに面白いのか?」を知っていきます。
「海外旅行が好になったきっかけは何ですか?」「行ってみたい興味のある国はどこですか?」など連想ゲームのように話を展開していきます。
「はい・いいえ」で終わるような質問ではなく5WIH(いつ・どこで・だれと・なに・なぜ・どんなふうに)を意識した質問の方が相手も答えやすいし、話も続きやすいです。
「そもそも、どうして?」という質問は相手の本質に近づいていける質問です。
相手に「この人と話していると、自分のことが出せて気持ちいいし、楽しい!」と感じてもらえれば、また会ってみたいと思ってもらえるのはないでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
みなさまの婚活が幸せに進むよう応援しております。
Para siempre 新美 彰敏