婚活ブログを書いている人の注意ポイント!

東海婚活メディア『fromeeee』を東海地区の結婚相談所のお仲間と運営しております

半田市を拠点に「永遠に寄り添える理想のお相手探し」をモットーにしているPara siempre(パラ シエンプレ)の新美 彰敏です。

 

今回のお話は婚活ブログについてです。

婚活を実際にしている方のブログをたくさん拝見します。

・アプリで婚活しているけれど、いい相手に巡り合わない

結婚相談所で活動しているがお見合いや仮交際から先に進まない

そんな内容のブログをよく見かけます。今回はそんなブログについてカウンセラー目線でお話させていただきます。

 

匿名(HN)の投稿なので「リアルな話をちゃんと書いているのか?」は正直、判断がむずかしいです。それは、ブログのために次のようなことになってしまっている可能性もあるからです。

 

・読者のためにネタとして誇張した文章にしてしまう

・やさぐれた感じに書いてしまう

・相手のことを上から目線で評価してしまう

・ネタ探しのために会うことが目的になってしまう

このようなこともありえるからです。

ネタとして誇張した文章にしてしまう

ほとんどの方が実際の婚活中に経験したことをブログにしていると思います。

これはブログを想像や空想だけで1から書くのが大変だからです。

ただそれを書くための「ネタ探し的なもの」にしてしまっていないか?婚活は真剣に結婚したい相手を見つける活動です。これがブログのため、いつからかネタ探しのための活動に変わっていないか?他にも匿名であるため、デフォルトして書いたり、受けるためアレンジした書いていないか?

もし、そうだとしたら匿名とはいえ実際に活動している方が微妙な気持ちになってしまうのではないでしか。

やさぐれた感じに書いてしまう

「ありえねー!」「やばこの人!」「この○○やろー!」などの言葉。

書いている方は本当に普段からこのような話し方をしているのでしょうか?

おそらくは違うと思います。ブログだと、特に女性の場合は、投げやりな感じや男っぽい書き方をしている方が受けたりもするので、「やさぐれた感じ」で書いている可能性があります。

これが心配なところは、ブログで書いている「やさぐれた感じ」が、その人の性格に影響してしまう可能性があります。日常がその感じに侵食されてしまって本来の自分とかけ離れていってしまう感じでしょうか。

相手のことを上から目線で評価してしまう

世の中、色々な方がいます。これは婚活市場においても一緒です。

真面目だけど不器用な人、人と話すことが苦手な人、趣味や仕事に集中してきた人…

その中で、自分は「ノーマルな人間」として、気づかないうちに、相手を上から目線で評価していないでしょうか。「自分も相手から選ばれる」のが婚活です。

お見合いや仮交際で断られる方が多い方は、一度自分のスタンスを客観的に見ることもおススメします。

ネタ探しのために会うことが目的になってしまう

婚活はモテる必要はありません。100人とお見合いしようが、1人のお見合いであれ、「相性の合う人を1人見つける」のが婚活です。これは恋活と違い、たくさんの異性にモテればいいということではありません。

ネタ探しのために婚活が長引いてしまっては本末転倒です。

確かにお会いした方が少し変わっていたら、ブログネタとしてはOKかもしれませんが、本来の「自分のパートナー探し」が「たくさん会う」ということに変わってしまうかもしれません。

婚活サービスは成婚のための手段であり、目的ではありません。

たくさんの方と会うことは決して悪いことではないです。ただ、会うことを目的にしてしまっていたら「時間」という大切なものを消費し続けてしまいます。

 

本気の婚活のために、数ではなく一つ一つの出会いを大切にしていく、その上でダメだと思ったら早めに判断していく。これは自分自身だけではなく、相手へのためでもあります。

 

婚活ブログは成婚してからでも書くことができます。まずは「婚活に集中」することが大切だと思います。

 

みなさまの婚活が幸せに進むよう応援しております。

Para siempre 新美

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