会話のきっかけは、あたりさわりのないことから始めてみる

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半田市を拠点に「永遠に寄り添える理想のお相手探し」をモットーにしているPara siempre(パラ シエンプレ)の新美 彰敏です。

今回のお話は「会話のきっかけは、あたりさわりのないことから始めてみる」です。

「会話がはずむ人」って皆さんはどんなイメージでしょうか?私のイメージは会話の切りだし方がうまい人は会話がはずむイメージがあります。

初対面の人、よく知らない人に話しかけるのは苦手、という人は多いのではないでしょうか?

お見合い前にプロフィールで事前にわかるとはいえ、「何から話そう」「何を聞こう」と緊張してしまいますよね。

また、相手が何が好きで、何に興味があるのか、どんな仕事をしているのかがわかっていても、いきなり「ご趣味は?」とか「何の仕事をされているのですか?」と訊ねるのも不躾な気がします。

会話の切りだし方は、そんなに難しく考えることはありません。気の利いた話、中身のある話をしないといけない、と考えることはありません。

話のきっかけは、誰もが普段するようなあたりさわりのないことでいいのです。

いちばん切りだしやすいのは天気や季節の話です。ただし、さりげなく「自分の話」や「相手に振る質問」を織り交ぜるのがポイントです。

「今日は冷えますね。私は暖かい地域で育ったので寒いのが苦手で…」なんて言うと、相手も「私も寒いのが苦手で着こんで対策しています」とのってきたり、「暖かい地域って、どちらで育ったのですか?」など、質問してくれたりするものです。

季節で言えば「来る途中に桜が咲いているのを見たんですよ」と言うと「私も見ました。桜と言えば…」と、話がふくらむ可能性もあります。

話のきっかけをさがしているのは相手も同じでです。世間話をするように、気楽に話を提供すると、相手もほっとして応えてくれるはずです。

視界に入ってきたものから思いついたことを話すのもいいでしょう。「ブルーのワンピースが素敵ですね。私もブルーの服、好きなんです」というように「今朝、ニュースで聞いたこと」「移動中に見かけたこと」「その場の雰囲気で感じたこと」など、自分が見たり、聞いたり、感じたことを素直に話すことで、自分についても知ってもらえるチャンスになります。

会話のきっかけは、小さな勇気と自己開示から「あなたと話したい」と思う気持ちが何よりも大切です。

皆さまの婚活が幸せに進むよう応援しております。

Para siempre 新美

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