こんにちは!
婚活メディア『fromeeee』を仲間と一緒に運営しています河村です。
名古屋市を拠点として活動している「結婚相談所ViViPlus」でカウンセラーをしています。
今回のテーマは『お見合い会話術!』
お見合いの場で沈黙・・・これだけは避けたいですよね。今回はお見合いで何をしゃべればいいかわからない!という方必見です!
1.プロフィールは読み込む
2.褒めは最大の武器
3.会話の中に意識的に名前を呼ぶ
4.「話す力」よりも「話させる力」
1.プロフィールは読み込んでお見合いに望む
みなさんお見合いに臨む前にお相手のプロフィールちゃんと読んでいますか?
プロフィールは宝の山です。会話のヒントがたくさん隠されています。
特に趣味の欄には必ず目を通しておきましょう。そして、その趣味に1つに対して3つは質問を事前に考えておきましょう。誰でも好きなことは楽しくお話ししてくれるはずです。
2.褒めるは最大の武器である
女性に限らず、男性も褒められて嫌な気分になる人はいないと思います。
まずはお会いしたら3つ褒めるところを探しましょう。
ここで注意しなければいけないのはお相手の体にまつわることはNGです。ご本人にとってコンプレックスとなることもあるからです。最初はセンスについて褒めるのがよいでしょう。髪型・洋服・鞄やネイル。されて嬉しかった気遣いをその場で褒めるのもいいでしょう。
3.会話中に意識的にお相手の名前を呼ぶ
緊張している時、相手との距離がある時ほど人は相手の名前を呼べません。
お見合いはまさに緊張の中にいるので、なかなか会話中にお相手の名前を呼べない方が多いです。
しかしあえて意識して何度も呼ぶようにしてみて下さい。
名前を呼ばれると“この人私の名前をきちんと覚えてくれている。私に興味を抱いてくれていると”感じ、好印象を残すことができプレ交際に進める確率がグンと上がります。
4.「話す力」よりも「話させる力」が大事
皆さん沈黙が怖くて、自分ばかりしゃべっている経験はありませんか?
お見合いでは自分が「話す」よりも相手に「話させる」ことが重要となります。
話させるためには、相手の話を“きく”ことを大切にしましょう。漢字にした時の「聞く」「聴く」「訊く」の違いを知っていますか。
聞く:基本的な話を聞く。意識しなくても入ってくる。
聴く:耳を傾ける。自ら意識して聴く。
訊く:わからないことを明確にし、相手を理解しようとする質問をする。
例えば、お相手から趣味の話を聞きます。相手の話し方や表情から内容を集中して聴き、さらには発言から相手がもっと話したい質問を見出して訊く。これができるようになれば自然と会話が弾むようになります。
いかがでしたでしょうか。
お見合いの場で急に行うのはハードルが高いと思った方は、日常を練習の場としてこれらを常に行ってみて下さい。“慣れる”ということはとても大切なことです。
お見合いの会話に困っている方は是非参考になさってくださいね。